小笠原マルベリー

マルバシマザクラ自生地(宮之浜西側・水ノ下)


 

マルバシマザクラ自生地(宮之浜西側・水ノ下)

 

概要

 

宮之浜西側(水ノ下)で見つけたマルバシマザクラ自生地。

この場所は

オガサワラアザミ自生地の開花状況を確認に行った時に気づきました。

 

以前からあったのかもしれませんが、

今年初めて、その場所に気づきました。

オガサワラアザミが生えていない場所だったので、これまでノーチェックでした。

 

オガサワラアザミ自生地(宮之浜西側水ノ下)の様子(’21/6月初旬)

 

父島ではマルバシマザクラ自生地はかなり少なめです。

比較的、行きやすい場所としては小港の崖地ぐらいです。

徒歩1時間ぐらいかかりますが、初寝浦斑斑付近にもあるようです。

 

崖地でひっそりと咲くマルバシマザクラ

 

実際にどういう所にあったか紹介します。

 

 

 

現地の様子

 

浜からすぐ崖地なっている場所の下の方に生えていました。

株数は10株ほど。

林床には上部にあるモクマオウの落葉が薄くおおっています。

 

 

足場が悪いので、間近で見られるのは1株だけ。

 

 

花の拡大

花の見た目はシマザクラとほぼ同じです。

 

シマザクラとマルバシマザクラの違い

 

桜ではない、アカネ科のシマザクラ花

 

 

 

見るには?

 

ここは磯歩きで滑ったり転んだりでリスクが大きいのと、

片道30分ほどかかるので、ガイドツアーで行くとはほぼありません。

 

ご自分で行く方は

潮汐を見て、大潮などの干潮時に行くのがおすすめです。

それでも多少は濡れるので、ぎょさんかマリンシューズで。

軍手などもしておくと安心です。

 

父島で見やすい場所は小港ぐらいです。

ここは自由に訪れることができます。

ただし、崖地に生えているので、近づくのは困難です。

 

小港は森歩きで訪れる事があります。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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