小笠原マルベリー

おがさわら丸とワモンダコ


 

おがさわら丸とワモンダコ

 

昨日、おがさわら丸入港日。

6月は来島自粛要請が続きツアーがないので、

入港時間も受け入れなどありません。

 

午前、夏空が広がって、製氷海岸で泳ぎました。

水温も上がり、25度ぐらいはあります。もう水着でも十分長く泳げます。

 

途中、ワモンダコに出会いました。

写真はサンゴの上でじっとして目立たなくなっているところです。

 

濃い茶色がタコです。わかりにくいですよね。

その前の動いている所を見てなかったら、気がつかなかったと思います。

 

 

そうやって遊んでいるうちにおがさわら丸が入港、着岸しました。

 

 

この海岸は

島に近い方はずっと水深2-3Mの浅瀬が広がっています。

魚やサンゴ見ながら泳ぐにはいい場所です。

 

エントリー部分にはまとまった枝サンゴの群生地。

 

浜から100Mほどで、急斜面で一気に深くなっています。

海底には戦時中の船の残骸があり、沈船スポットになっています。

水深は30mほど。

 

これからの時期、水温も高いので、水着だけで十分泳げます。

 

水面でも背中は日焼けします。

小さなクラゲの多い日もあり、チクチクします。

この2点、お気をつけ下さい。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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