路傍のヤナギバルイラソウ花、2株
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路傍のヤナギバルイラソウ花、2株
概要
以前、路傍のシンテッポウユリの花を記事にしました。
舗装の隙間から出ていました。
今回はヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科・外来種)花です。
こちらは、路肩の溝から生えて、グレージングの隙間からのび出ていました。
2株で、1株ごとに花は2つついていました。
ヤナギバ(柳葉)という通り、かなり葉は細いですね。
ルイラソウのルイラは漢字はなく、日本名ではなさそう。
「属名Ruelllia」からきているのだろうとス想像します。
なので、「ルイラ草」です。
和名は「柳葉ルイラ草」です。
学名は、リュエリア・ブリトリアナ(Ruelllia brittoniana)です。
本種は園芸種が逸出したものと思います。
それほど広範囲にあちこち野生化しているわけではありませんが、
複数ヵ所で確認はしています。
花
花は薄紫、4-5裂で、おしべ4、めしべ1です。
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