マルベリー

路傍のシンテッポウユリ花、2株


 

路傍のシンテッポウユリ、花2株

 

道路の舗装の隙間から

シンテッポウユリ(ユリ科・外来種)2株が花を咲かせています。

 

こういうわずかな隙間からよく出て、成長するものですね。

たくましさを感じます。

 

小笠原では似た仲間には

本種、テッポウユリ、タカサゴユリ3種あります。

いずれもが外来種です。

 

テッポウユリだけ花の時期が5月頃です。

シンテッポウユリとタカサゴよりは7月頃です。

 

シンとタカサゴの2種の違いは、花被片の外側の赤いラインの有無ぐらいしかありません。

シンテッポウユリには赤いラインがありません。

 

なお、タカサゴユリとテッポウユリの雑種がシンテッポウユリです。

 

テッポユリとシンテッポウユリは花期の違いがありますが、

花の形態の違いはほぼないように感じています。

 

 

花は白く大きな花被片(花弁と萼片3ずつ)、おしべ6,めしべ1(柱頭3裂)です。

 

 

葉はテッポウユリに比べてかなり細いです。

 

父島で夏に咲いているユリの仲間は

前述の通り、シンテッポウかタカサゴ。

 

花被片外側の赤いラインで見極めて下さい。

ラインありがタカサゴ、なしがシンテッポウです。

 

テッポウユリとアマリリスの花

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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