マルベリー

ムニンノボタン開花


 

ムニンノボタン開花

 

現地への植栽株ですが、

ムニンノボタン(ノボタン科・固有種)が開花しました。

 

まだ咲き始めで、昨日見たのは、1輪だけでした。

これから数日のうちにはいくつか開花しますね。

 

 

花は白い4弁、

おしべ(長・葯は赤、短・葯は黄で、4ずつ)、めしべ1です。

 

花弁の中央部には

薄い赤みのあるラインが入っています。

 

 

 

本種は低木性で、せいぜい人の背丈ぐらいの樹高です。

 

 

 

葉は対生で、先の尖った楕円形、葉脈は三行脈で特徴的です。

葉の両面に少し毛が生えています。

 

小笠原でのノボタン属の自生種は4種で、3種は固有種です。

父島のムニンノボタン、母島ハハジマノボタン、北硫黄島のイオウノボタン、

南硫黄島のノボタンです。

 

南硫黄島のノボタンののみ広域分布種です。

 

ムニンノボタンは普通4弁ですが、他の3種は5弁です。

またムニンノボタンだけ白花ですが、

他の3種は色合いがやや違いますが薄桃色から桃色です。

 

なお、父島での自生株の所は、ガイドツアーでは行けません。

同じように開花していれば幸いです。

そのうちチェックには行ってみようと思っています。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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