小笠原マルベリー

路傍のヤナギバルイラソウ花、2株


 

路傍のヤナギバルイラソウ花、2株

 

概要

 

以前、路傍のシンテッポウユリの花を記事にしました。

舗装の隙間から出ていました。

 

路傍のシンテッポウユリ花、2株

 

今回はヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科・外来種)花です。

こちらは、路肩の溝から生えて、グレージングの隙間からのび出ていました。

2株で、1株ごとに花は2つついていました。

 

ヤナギバ(柳葉)という通り、かなり葉は細いですね。

 

ルイラソウのルイラは漢字はなく、日本名ではなさそう。

「属名Ruelllia」からきているのだろうとス想像します。 

なので、「ルイラ草」です。

 

和名は「柳葉ルイラ草」です。

学名は、リュエリア・ブリトリアナ(Ruelllia brittoniana)です。

 

本種は園芸種が逸出したものと思います。

それほど広範囲にあちこち野生化しているわけではありませんが、

複数ヵ所で確認はしています。

 

 

 

 

 

花は薄紫、4-5裂で、おしべ4、めしべ1です。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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