マルベリー

「贖罪(しょくざい)」湊かなえ


 

2009年発行、「贖罪(しょくざい)」湊かなえ

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488017569

 

この本は知り合いからいただいて読みました。

 

ある少女の殺人事件が題材です。

 

一緒に遊んでいた少女4人と、殺された少女のお母さんが、

章ごとに1人ずつが独白する内容となっています。

 

事件の後のお母さんの一言が4人の人生に影響を及ぼしています。

4人はそれぞれの人生で結果として人を殺すことになってしまいます。

 

各章では、それぞれの少女の事件の影響と、

結果的に、関わる人を殺すことになるいきさつが描かれます。

 

事件後、

お母さんの心情と少女4人との心情には大きな隔たりもありました。

 

終章から読むと結末が分かってしまうので、

きちんと読んで最後に読みましょう。

 

本書は5つの殺人が克明に描かれ、かなり暗いストーリーです。

でも結末は、読者からすると、ある程度ハッピーエンド。

 

なので、繰り返しですが決して終章から読まないように。

 

ちなみに、

この小説はテレビドラマ化されています。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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