小笠原に来なくてはいけない理由、その32.「普通、昼休みは一時間半」
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小笠原に来なくてはいけない理由、その32.「普通、昼休みは一時間半」
「小笠原に来なくてはいけない理由」、
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
概要
小笠原では昼休みが長めのところが多いです。
昼休みは1時間半というのが定番。(もちろん1時間のところもあります)
公務員は一時間半で、12:00から13:30です。
https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/wp-content/uploads/sites/2/2014/11/shisetsu.pdf
土建屋さんなどの現業系の人は、
冬場一時間半、夏場2時間というところでしょうか。
そのかわり、始業も早めで、
公務員は8:00から、現業系は7:00からというところです。
(現業系は季節変動あり)
学校も、中・高は、それに準ずる時間帯が昼休み。
(1時間半よりは短めですが、1時間以上はあります)
たとえば、小笠原高校は12:10から13:30が昼休み。
近くの子は自宅に戻り昼食です。
昼休みの過ごし方
働く人も、1時間半以上の昼休みだと、大部分の人は自宅で昼食を取ります。
昼食後は昼寝する時間も十分にあります。
島には昼食営業の店は少なめです。
大部分の人は昼は家で食べるという事情もあるからでしょうね。
夏場だと、長めの昼休みを利用して、海で遊ぶ人もいます。
シャワーのある海岸なら、そこでシャワー浴びて、そのまま、午後の仕事に戻れます。
冬場はさすがに海遊びはきついので、自宅で昼寝でもというところでしょうか。
昼休み1時間半あっても、
朝が8時からだと、早くてきついと思う人もいるかもしれません。
そんなことありません。
小さな島ですので、車利用でも、通勤時間は最大は20分ぐらいです。
ちなみに
終わりの定時は17:00過ぎですので、内地の定時とほとんど同じかと思います。
いかがですか。小笠原で働きたくなってきたのでは。
昼休みが長いわけ
小笠原の昼休みが長い風習、
米軍占領下の風習の名残というのを、かつて聞いた気がします。
でも、真偽のほどは定かではありません。
外の現業系の人は、
夏は暑いので、昼が長くないと体がもたないでしょうね。
実態には合っているとは思います。
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