水底で餌を探すウシバナトビエイ
水底で餌を探すウシバナトビエイ
夏場、僕は日課として1日1回は浜辺で泳いでいます。
普段、泳ぐところでエイの仲間は見ることがあります。
たいていは砂地の水底にいるヤッコエイのようなタイプです。
ウシバナトビエイのような、
中層を移動するようなタイプのエイにはめったに出会いません。
今回、たまたま、砂地で索餌しているところに出会いました。
水深2M程度です。
彼らもエイなので、水底にいるのはおかしくはないかと思います。
でもやっぱり中層を優雅に泳ぐ姿が似合います。
ウシバナトビエイは中層で泳ぎながら、
えさを取っているかと思いきや、砂地での生物の捕食なのですね。
水底で、えさを取る動作は、あまり絵にはなりませんね。
でも彼らが生きていく上では大事なことです。
生き物は何かを食べて生きている。それは僕らも同じですね。
ところで、
父島では、夜間、トビウオ桟橋でマダラエイを見ることができます。
外灯のあるところに来るので、明るい状態で見られます。
タイミングが悪いといないときもあります。
陸上から大きなエイが見られるのは、
水族館チックですが、ある意味お得ですね。
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