ひだが濃い色(茶色)のハラタケ
目次
概要
森の中で、
傘が白っぽい大きめのきのこ。
ハラタケと思われるきのこ。
ひだの色に特徴があって、
茶色っぽい濃い色をしています。
このひだの色で、
ハラタケの仲間は間違いないと思います。
文献資料では、
小笠原でもハラタケは出るのは間違いないです。
ただし、似た種もあるようなので、
ハラタケと断定するには、僕の知見がたりません。
ハラタケであれば、食用にも適するようです。
和名
ハラタケは「原茸」。
草地(野原)に出るきのこという意味であろう。
現地の様子
傘は白っぽい
径は10㎝ほどあった
ひだの部分は濃い茶色
柄にはつばがある
文献資料
05_OgasawaraResearch44HOSAKA137-144.pdf
見るには
自然発生のきのこなので、見られる時期は限られる。
白っぽいきのこはいくつかあるので、
傘の部分だけでは同定は難しい。
同定にはひだの色も大事だが、
はきのこを取らないと見えない。
ツアー中に見られるならば紹介する。
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