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「日本史サイエンス」(播田安弘)


 

「日本史サイエンス」(播田安弘)

 

2020年9月発行、「日本史サイエンス」(播田安弘)。

https://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000037791

 

著者は船舶設計の専門家。

映画『アルキメデスの大戦』で戦艦の図面をすべて描いています。

 

いどむ謎は、日本史でよく知られた3つの出来事。

【謎の一】蒙古軍はなぜ一夜で撤退したのか?

【謎の二】秀吉はなぜ中国大返しに成功したのか?

【謎の三】戦艦大和は「無用の長物」だったのか?

 

この謎に設計の専門からしく、

現実的な根拠を元に、数値化して、解析していきます。

 

「小さな「数字」を徹底して読みとり、積み重ねていくと、

 大きな「真実」のかたちが見えてくる!」ということです。

 

 

【謎の一】蒙古軍はなぜ一夜で撤退したのか?

当時の船の規模、朝鮮の状況、周辺環境などから把握した現実的な来襲規模と、

迎え撃つ日本軍の実体が述べられます。

 

【謎の二】秀吉はなぜ中国大返しに成功したのか?

京都まで移動にようする行程や必要となる食料・装備などが

述べられています。

 

【謎の三】戦艦大和は「無用の長物」だったのか?

大和の弱点、本来の戦闘イメージ(アウトレンジ)、

わずか数回の戦闘の様子などが述べられています。

 

そうして出る結論は・・・

各章の最後にまとめが簡潔に書いてあります。

 

元寇、中国大返しは結果○でしたが、大和は結果×。

大和には沖縄戦以前の戦闘も含めて作戦ミスなど人災の要素もあるかと思います。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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