小笠原マルベリー

父島旬情報(’24年7月後半・2024/7/16投稿)


 

 

概要

 

定期船は

7/16東京発から夏の着発運航(折り返し)が始まる。

2024年の最後は8/25東京着。

 

その間、定期船は

3-4日ごとに父島に入港する。

1便での父島滞在は

3泊便と4泊便が交互にある。

 

学校が夏休みになるあたりから、

子供のいる家庭は内地への大移動の時期。

夏休み期間は長いが、

相対的には、

早めに出かけてお盆前に戻る家庭が多い。

 

7/26は扇浦にある小笠原神社の例大祭。

神事のほか、

みこしや亀煮込みのふるまいなどもある。

 

7月前半はずっと天候・海況とも安定していた。

スコールもほとんどなかった。

台風の発生もほぼなかった。

 

気温も32-33度と、

例年より明らかに暑く感じた。

日中は32-33度で真夏日。

夜間も25-27度で熱帯夜。

 

水温はそれほど高くはなく、25度程度。

これからまだ上がるだろう。

 

7月前半がよすぎたので、

7月下旬は影響の出る台風発生があるかもしれない。

 

アオウミガメの産卵上陸は

あちこちの浜で見られている。

7月中旬すぎると、

産卵上陸はやや減ってくるかもしれない。

 

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温32度前後、最低気温25-27度程度、

水温25度前後。

 

服装の基本は夏服。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

ヒメツバキ、シマザクラ、ムニンノボタン、

モクタチバナ、テリハボク、モモタマナなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

汗ばむ時期である。

汗かきの人は着替えも持ち歩くといいだろう。

 

夏の林内は蚊も出る

虫よけはあるといい。

 

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

夏の生き物(昆虫)が出ている時期。

オガサワラタマムシ、オガサワラクマバチなど。

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇

    タコノキ果実、ガジュマル果実など。

    パンノキ果実、シマグワ果実など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~✕

 (天気がよすぎて発生がほとんどない)

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

 

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(8/10-18ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は7/15(18:28)~7/31(18:20)

(夕日は扇浦で見られる時期)

 

chyouseki2407.pdf (mlit.go.jp)

 

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、ネムリブカ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがある)

 

 

 

アオウミガメの産卵上陸△~〇

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運 

 

2024/4-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2024年4月~12月 おがさわら丸時刻表| 小笠原海運 

 

 

7/26小笠原神社例大祭

 

8/10.11盆踊り大会がありそう。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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