小笠原に来なくてはいけない理由、その17「天皇陛下が2代続けて行幸の島だから」
目次
概要
天皇陛下が2代続けて行幸された島は、
どのくらいあるのでしょうか?
かなり少ないのではないでしょうか?
小笠原の父島・母島には
昭和天皇と上皇(平成の天皇・2021年時点)が
行幸されています。
父島では
2つの碑がお祭り広場に並んでいます。
昭和天皇は
昭和2年7月30日から8月1日にかけて。
碑のあるところは当時大村尋常高等小学校。
上皇は、
平成6年2月12-14日にかけて。
(硫黄島を先に訪問)
上皇后の行啓とで、碑は行幸啓となっています。
碑の近くの小笠原ビジターセンターを訪問されています。
おそれ多くも、
天皇陛下が2代続けて行幸の島です。
今上天皇が行幸啓されると、3代続くことになるのですが、
どうでしょうね。
ちなみに将来の天皇になる可能性の高い悠仁様は、
すでにお忍び的に来島されています。
碑の様子
通りに向いて2つの碑が並ぶ
左・昭和天皇の行幸碑、右・上皇上皇后の行幸啓記念碑
昭和天皇行幸碑
上皇上皇后行幸啓記念碑
見るには?
まちなかのお祭り広場にあります。
通りに面しているのですぐわかると思います。
歴史ツアーでは必ず立ち寄ります。
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
次の記事へ