山中に残るキリンビール瓶(聖獣麒麟の図柄つき)
目次
概要
父島の山中各所に残る「キリンビール」の瓶。
もちろん、終戦までに使われたもので、
戦後のものではありません。
キリンといえば
聖獣麒麟のマークでおなじみです。
キリングループのシンボル・”聖獣麒麟”の歴史と秘密|2019年|
1889年ごろから、
このマークが使われ始めたようです。
山中には
その図柄が入った瓶もあります。
ただし、
僕はまだ1本しか見たことがありません。
かなりレアものです。
場所を明かすと、持ち去られそうなので、
詳細は内緒にしておきます。
この瓶、実をいうと、
数年前から、ありかがわからなくなってていました。
今回、丹念に探すと、
落葉にかなりうずもれていたのが見つかりました。
ホッとしました。
ビール瓶
全景
肩の部分 登録商標KBのマーク
肩の部分 カタカナでキリンビール
(カタカナは右から)
胴部分
上・ KIRIN BEER、 下・キリンビール
(ローマ字は左から、カタカナは右から)
中央・聖獣麒麟の図柄
聖獣麒麟図柄
下部 KBマーク
下部 カタカナでキリンビール
見るには?
戦跡ツアーで歩くルート沿いにあります。
見たい方はリクエストしてください。
一日でも半日でも、どちらでも大丈夫です。
参考
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