小笠原マルベリー

山中に残る栄養剤「若素(わかもと)」の瓶


 

概要

 

夜明平山中に残る「若素(わかもと)」の瓶。

戦前のものと思われます。

わかもと製薬|健康で豊かな社会の創造と発展に貢献する 

 

サイトで調べると、栄養剤だったようです。

顆粒だったのでしょうか?

「わかもと」の歴史|強力わかもと研究所 (wakamoto-pharm.co.jp)

わかもと製薬の歴史 | ネットショップわかもと (wakamoto-shopping.jp)

 

瓶のサイズは

高さ10㎝ほどです。

 

表側には

右上がりのローマ字で社名が入っています。

WAKAMOTOです。

 

裏側は何も記載はありません

 

底の部分は

3段で、上から 8 NAGA   9 です。

(意味は不明です)

 

現在の社名はわかもと製薬株式会社。

1929年創業の古い会社です。

会社案内|わかもと製薬 (wakamoto-pharm.co.jp)

 

ちなみに僕は

まだわかもとの製品は利用したことがないはずです。

 

 

 

 

 

瓶の写真

 

瓶全景

左が表、右が裏

 

 

瓶の高さは10㎝程度です

 

底には 3列で  上から 8 NAGA 9 

 

表はWAKAMATUが右上がりの文字で

 

 

 

 

 

見るには?

 

夜明平のマスタングへ行くルート沿いにあります。

 

夜明平(村民の森・ムスタング・ノボタン)ルート紹介

 

戦跡ツアーで使います。

 

道路からも近いので、

興味のある方はリクエストしてください。

 

戦跡ツアー

 

同じ場所にメヌマのポマード蓋もあります。

 

陶製メヌマポマードの蓋

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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