サルも腰かけられる(?)コフキサルノコシカケ
目次
概要
かなり大きな
コフキサルノコシカケ(マンネンンタケ科・広域分布種)。
サルどころか、
大人の人でも十分腰かけられそう。
かたさもしっかりある。
楕円形に近い形だが、
長辺は50㎝以上、短辺でも40㎝ぐらいはある。
このきのこはモクマオウの切り株に生えていて、
2018年にはすでに確認している。
それからもう4年、
かなり黒ずんではいるが、
まだしっかりかたかった。
本種は広葉樹の枯れ木に発生する。
この仲間は
煎じて漢方としての利用もあるようだ。
和名
コフキサルノコシカケは
「粉吹き猿の腰掛」。
粉吹き(コフキ)とは、
白っぽい孔口から粉を吹くから。
猿の腰掛(サルノコシカケ)は、
形状から由来。
猿が腰掛けるのに適した形状ということ。
実際の様子
2018年の写真
枯れ木とコフキサルノコシカケ
切り株はトクサバモクマオウと思われる
2018年のころとそれほどサイズは変わっていないよう
色が黒ずんでいる
ボールペン15㎝ほどとの比較
長辺50㎝以上、短辺40㎝ほど
掌との比較
孔口は白っぽい
直径でいうと50㎝ていど
肩さおもら
見るには
この場所は都道沿いにある。
興味があれば、紹介できる。
ツアーで確実に見られそうな場所は
東平林内歩道にある。
(11-3月は通行不可)
森歩きで歩く。
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