キダチアロエは赤い筒状の花
目次
概要
’23/1月初旬、
キダチアロエ(ツルボラン科・外来種)の花を見つけました。
茎の先に総状花序をのばし、
朱~赤色で筒状の花を多数つけていました。
この時点ではまだつぼみ多かったです。
見つけたのは清瀬の道端です。
人家の敷地との境に生えているので、
もともと植えられたものかと思います。
山中などには野生化個体は見ません。
和名
キダチアロエは「木立蘆薈」と書きます。
本種は多年草ですが、
草姿が立ち上がるので、木立(キダチ)です。
蘆薈(ろかい・ろえ)はアロエの音訳のようですね。
生えている様子
草丈1ⅿぐらいになっています
人家との境に生えている個体
花茎の先に総状花序がつきます
順次、赤い花をつけていきます
花は朱~赤の細長い筒状
花の内側は緑っぽい色
花被片は6(内花被3・外花被3)、
おしべ6,めしべ1
花弁に相当の内花被3は葉の広い方
萼片に相当の外花被3は葉の細い方
見るには
本種は
人家の庭や近辺に道端に生えています。
特にツアーで紹介したりはしていません。
興味があればお知らせ下さい。
場所を教えたり、立ち寄ったりは可能です。
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