小笠原マルベリー

3羽のアカガシラカラスバトを目撃(’23/1/10午前)


 

概要

 

’23/1/10午前、

旭山歩道を歩く山頂へ。

 

帰路、物音がしたので、

確かめると、アカガシラカラスバトでした。

3羽が地上にいました。

 

小笠原(父島)で比較的見つけやすい天然記念物

 

2羽は成鳥で、

あと1羽はやや黒っぽく、まだ若鳥のようでした。

ただし、

巣立ったばかりという感じでもなかったです。

 

3羽の関係性は分かりません。

 

しばらく地上部にいたので、

じっくり撮影ができました。

 

撮影しているうちに、

まず成鳥1羽が飛んでいきました。

しばらくのち、

残りの2羽も飛んで行ってしまいました。

 

アカガシラカラスバトに出会うのは

12/31以来でした。

 

会えそうで、会えない鳥です。

なかなか探して見つかるものでもないですし。

 

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

地上にいる成鳥2羽

 

少し離れたところに若鳥1羽も

 

若鳥1羽

 

この時点では、成鳥1羽はすでに飛んでいきました

 

地上の成鳥1羽と奥の樹上若鳥1羽

 

左・成鳥、右・若鳥

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

出会うには

 

この日は旭山歩道で出会いました。

偶然です。

 

旭山歩道・・幕末に日章旗を立てた山(ふらふ山)

 

よほど情報がない限り、

なかなか狙って出会える鳥ではありません。

 

たいがいは予期せぬ出会いです。

 

出会う場所も様々ですので、

すべてのツアーで見られる可能性はあります。

 

 

全ツアーメニュー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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