小笠原マルベリー

ムニンタツナミソウ開花(’23/3月中旬)


 

 

概要

 

’23/3月中旬、

ムニンタツナミソウ(シソ科・固有種)開花を確認した。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(25)ムニンタツナミソウ

 

昨年は2月中旬に確認していて、

1ヶ月ほど確認が遅れた。

どこかでは早くから咲いているのがあったかもしれない。

 

ムニンタツナミソウ開花(’22/2月中旬)

 

本種は、ふつう群生して生えている。

そのため開花が進むと、

多数の花が見られるようになる。

 

タツナミソウ(立浪草)というぐらいで、

風があると、花冠がなびいている。

そういう時は花の写真は撮りにくいのが難点。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

群生して生えている様子

 

 

開花していた個体

 

花冠の部分

 

花は4裂(棒状の上唇1・下唇3裂)、

おしべ4、めしべ1

上唇部におしべ4、めしべ1(柱頭2裂)

 

 

 

上唇部から飛ぶ出すおしべ

 

上唇部には産毛のようなものが生えている

 

 

葉は対生。

形は円形から心形で、縁には低鋸歯

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

自由に歩ける

夜明道路沿いや中央山などでも見られる。

 

中央山園地ルート・・父島最高峰と地球の丸さを体験

 

また東平などいくつかの指定ルートでも見られる。

 

東平&初寝山(森歩き)

 

本種はおもに森歩きで紹介している。

 

 

 

 

景観ツアーで紹介することも可能なので、

希望者はリクエストをいただきたい。

 

 

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