小笠原マルベリー

父島旬情報(’23年5月後半・2023/5/15投稿)


 

 

概要

 

5/15時点で、

沖縄方面の梅雨入り宣言は出ていない。

そろそろだろう。

 

小笠原も、曇りっぽい日は増えているが、

雨期に入ったという感じがまだない。

こちらもそろそろか?

 

雨期が近いので、やや気温は低めで、

最高25-26度前後、最低20-22度ぐらいである。

 

水温はまだ23度前後。

水着で泳げるレベルではあるが、

長く泳ぐ人はウェットを着ることをお勧めする。

 

 

晴れると陽射しは強烈。

これから夏場は日焼け注意で。

 

ザトウクジラも

そろそろみないなくなるころ。

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温25度前後、

水温23度程度。

 

日中の服装は夏服で十分。

夜間は

天気や風の状況に合わせていただきたい。

 

夜間や海遊びでの長時間外出は

やや涼しい場合がある。

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

水温はまだ低め。

長時間泳ぐにはウェット必須。

 

 

 

 

 

 

 

自生種・旬の花:

 

 

 

ムニンネズミモチ、シマギョクシンカ、シロテツ、オオバシロテツ、

ヒメツバキ、キキョウラン、オガサワラアザミ、

オキナワテイカカズラ、ヤロードなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

気温も上がり、

坂道では汗ばむようになってきた。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

要注意。

 

触れるべからず・・アコウザンショウの葉・茎

 

オオバナノセンダングサは、

服に種子がつくので要注意。

 

 

オオバナノセンダングサ、種子が服くっつくので要注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

.

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~△

オオコウモリ樹上観察 〇~◎

    ヤシの花、タコノキ果実、アオノリュウゼツラン花など。

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 △~〇 (月夜は見えない)

星空 △~〇 

(5/24-6/4ごろは月明かりが目立つ) 

(南十字星は20-22時ごろが見える時間帯)

 

 

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがある)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

小笠原海運による硫黄島クルーズ実施予定

6/29-7/4

☆4年ぶりに実施予定☆硫黄島3島クルーズ | 小笠原海運 

 

 

南島のルールが変更に。

2時間ルールの廃止、入島制限期間の廃止など。

これにより、

南島は年間通して利用ができることに。

 

南島の利用ルールがようやく変わる(2023年度)

 

 

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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