小笠原マルベリー

「基礎から始める大砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)


 

概要

 

2019年発行、

「基礎から始める大砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)。

基礎から始める大砲のおはなし – 全メカミリ火砲合同 – BOOTH

 

高射砲に特化した姉妹本はすでに読んでいた。

 

「基礎から始める高射砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)

 

本書はタイトルの通り、

大砲全般にわたる内容となっている。

B5サイズで、分量は220ページ程度。

 

小笠原には、様々な砲が実際に残るので、

多いに学びになった。

 

小笠原・父島の戦跡

 

本書の後半は

実際の射撃に関する、かなり実戦的な内容となる。

その部分は、

僕にとっては理解がなかなか難しい点もあった。

したがって、かなりスルーさせてもらった。

 

ただ、狙いを定め、その位置に正確に撃つのは、

かなり難しいのもよくわかった。

遠くへ撃つゆえ、気温や風にも影響を受ける。

動く相手なら、動きも予測しなければいけないし。

 

大砲は

目の前の相手を撃つピストルのイメージではだめですね。

 

 

 

 

 

 

目次抜粋

 

大砲のはじまり

 

火力と機動力

 

砲兵の必要性

 

偉大な力の源

 

ガスの力

 

砲弾の種類

 

砲弾の飛行

 

カノン・榴弾砲・迫撃砲

 

大砲と戦車

 

おわりに、付録、参考図書  など。

 

*抜粋のため、

 目次の一部は抜けている。

 

 

 

 

 

参考

 

小笠原・父島の戦跡

 

戦跡ツアー

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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