「基礎から始める大砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)
目次
概要
2019年発行、
「基礎から始める大砲のおはなし」(火砲本編纂委員会)。
基礎から始める大砲のおはなし – 全メカミリ火砲合同 – BOOTH
高射砲に特化した姉妹本はすでに読んでいた。
本書はタイトルの通り、
大砲全般にわたる内容となっている。
B5サイズで、分量は220ページ程度。
小笠原には、様々な砲が実際に残るので、
多いに学びになった。
本書の後半は
実際の射撃に関する、かなり実戦的な内容となる。
その部分は、
僕にとっては理解がなかなか難しい点もあった。
したがって、かなりスルーさせてもらった。
ただ、狙いを定め、その位置に正確に撃つのは、
かなり難しいのもよくわかった。
遠くへ撃つゆえ、気温や風にも影響を受ける。
動く相手なら、動きも予測しなければいけないし。
大砲は
目の前の相手を撃つピストルのイメージではだめですね。
目次抜粋
大砲のはじまり
火力と機動力
砲兵の必要性
偉大な力の源
ガスの力
砲弾の種類
砲弾の飛行
カノン・榴弾砲・迫撃砲
大砲と戦車
おわりに、付録、参考図書 など。
*抜粋のため、
目次の一部は抜けている。
参考
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