小笠原マルベリー

まだ頑張るアルビノ・モクタチバナ(20233夏)


 

 

概要

 

千尋岩ルートにある、

樹齢10年ぐらいのアルビノ・モクタチバナ。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(4)モクタチバナ

 

葉にほ、

ほとんど葉緑素がないような状態がずっと続く。

 

それでも、

2023夏も、まだ元気に生きている。

ほんとうは元気というのも微妙だが、

しっかり生きてはいる。

 

昨年夏に記事を書いて、

1年ぶりぐらいの記事となった。

 

2022夏、アルビノ・モタクチバナはまだ健在

 

樹高などの計測はしていないが、

かなり成長は遅いのだろう。

ちっとも大きくなっていかない。

 

10年もたっていれば、

数メートルぐらいの樹高にはなりそう。

 

数年前には一度花をつけたが、

それ以降はそれもない。

 

今後も、見続けていきたい。

生きのびて、枯れないでほしいものだ。

 

また来夏に記事を書こうと思う。

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

あきらかに色の薄いアルビノ・モクタチバナ

 

この周辺に

モクタチバナは自生している

 

 

同上拡大

昨年と比べても、

ほとんど大きくなっているように見えない

外来種のグアバ(キバンジロウ)が

被圧しそうになってきたので、少し切った

 

 

 

見るには

 

千尋岩・西海岸ルート沿いで見られますので、

そのツアーの時に紹介します

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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