「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一)
目次
概要
2009年発行、
「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一)。
以前、水戸一高関係の冊子で、
卒業生の本として紹介されていた。
僕よりは10歳以上若いですね。
大津秀一|書籍・CD・DVD|致知出版社 (chichi.co.jp)
最近(’23/8月)義父がなくなった。
その後、この本を再読。
この本を読んでいて、義父はどうだったんだろうと、
思いがめぐった。
もう僕は還暦過ぎた人間です。
これからの人生は余力(余生)だと考えている。
60歳までで、
それなりにやりたいこともやれたかなと思ってはいる。
そこでこの本。
「人生の最後に後悔しないためには、
まず、健康を大切にし、家族と子供を持って、
人に迷惑をかけない程度にやりたいことやって、
行きたいところに行き、会いたい人に会い、
生や死、宗教についてよく考え、
愛する人に「ありがとう」を言うこと。
さらに
死後の葬儀や遺産相続を考えておくことも。」
なんだか本のまとめみたいになった。
人はいつ死ぬかは分からない。
ひょっとすると、今晩や明日かもしれない。
特に50代から上の人は一読をお勧めする。
目次
第1章 健康・医療編―4
第2章 心理編―6
第3章 社会・生活編―6
第4章 人間編―5
第5章 宗教・哲学編―3
第6章 最終編―1
合計25
自分のこととして
25の後悔を読んで、
自分は意外と少ないと思った。
25のうち、
1、健康のこと、11、遺産のこと、12相続のこと、
21子供の結婚のことの4つがやや当てはまった。
健康のことは
毎年、健康診断は受けている。
検診で
大腸ポリープも見つけていただいた。
しかし、
人間ドックまでは入ったことがない。
(大津氏推奨)
今後少し考えるとするか。
遺産や葬儀のことは
自分の死後の話なので、まったく気にならない。
もう妻と子供に任す。(大してないが)
ゆえにこの点はクリア。
子供の結婚のことは、なんともしようがないなあ。
気にかけるしかない。
本人がその気がないとどうしようもないし。
参考:他の水戸一高卒の著者
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