浜辺にかろうじて残るヘルダイバー・エンジン
目次
概要
境浦の崖上には
ヘルダイバーの残骸が残る。
ちょうどその崖下の浜辺には、
エンジン残骸もかろうじて残っている。
パッと見ても、
それがエンジンとわかる人は少ないだろう。
さらには、ある程度潮が引いていないと、
水面から露出していない。
見ようと思うと、
水中を泳いで探すか、干潮時に行くことである。
ちなみに周辺の浅瀬も泳いだが、
他に関連するような残骸は見つからず。
残念。
エンジンについて
エンジンは
ライト R-2600 サイクロン 14
(Wright R-2600 Cyclone 14 )。
空冷星形複列14気筒である。
大根山公園には
日本軍の飛行機と思われる星形エンジンが残る。
現地の様子
この崖上にヘルダイバー残骸
潮が引くとエンジンはかろうじて露出
沖合は浜江丸(濱江丸)
砂に埋まりかけのエンジン
エンジン近景 陸側から
エンジン近景 海側から
見るには
境浦の浜辺にあるので、自由に見られる。
ただし、
干潮時しか、露出はしていない。
崖上のヘルダイバーのほぼ真下にある。
ツアーで行くのは、崖上の残骸のところまで。
エンジンに行くことはほぼない。
見たい方はリクエストを。
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