傘の径が小さいからヒメコンイロイッポンシメジ??
目次
概要
知り合いから、
コンイロイッポンシメジが出ていると聞いた。
コンイロイッポンシメジ | きのこ図鑑 (kinoco-zukan.net)
コンイロイッポンシメジ | 石川県 (ishikawa.lg.jp)
現地に行ってみると、
たしかに地上性の紺色きのこがあった。
だけど、
以前見たのとは、明らかに大きさが違う。
本当にコンイロイッポンシメジだろうか、
という疑問が出てきた。
自宅に戻り、SNSや図鑑で見ると、
ヒメコンイロイッポンシメジというのがあった。
傘も1㎝ほどのようなので、サイズはぴったり。
ただし、あまり南方系ではなさそうだ。
さて真実は何というきのこであろうか。
とりあえず、僕の見立ては、
ヒメコンイロイッポンシメジにしておく。
(今後要調査)
ただし、
研究者による分布状況では記載がなかった。
きのこに詳しい方、同定ができる方、
教えていただきたい。
和名
ヒメコンイロイッポンシメジは、
「姫紺色一本湿地(占地)」とかく。
分解すると、
小さく(ヒメ)、紺色(コンイロ)、
一本ずつ生える(イッポン)、
シメジあるいはそれに似た種ということ。
現地の様子
傘の部分
薄い紺色で、径は1㎝程
同上 別アングルで
ひだは白い
柄は白っぽいが、薄い紺色を帯びる
参考写真:コンイロイッポンシメジ
傘と柄は紺色
傘の径は7-8㎝ほど
ひだの色は白い
見るには
こういうきのこは発生期間が短い。
いつも見られるわけではなく、わりとレア。
発生してる時に気づけば紹介する。
見つけた場所により、紹介するツアーも異なるが、
普通は林内なので森歩きで紹介する。
次の記事へ