シロトベラ、ヒメマサキの果実(’23/11月中旬)
目次
概要
’23/11月中旬、
シロトベラとヒメマサキの果実を見かけた。
それぞれ都道・夜明道路沿いであった。
果実はどちらもこぶりで、シロトベラは径1㎝ほど、
ヒメマサキはそれよりやや小さい。
両種とも、果実は緑色で、
まだ熟していない状態であった。
いずれ熟して、
中の種子が出てくるであろう。
シロトベラの種子は、
赤い仮種皮にくるまれた種子がある。
種子は10前後のよう。
ヒメマサキの種子も、朱色の假種皮にくるまれる。
数は1-4程度。
いずれ熟すので、
中の種子が見えてくるのが楽しみ。
シロトベラの果実
径1㎝ほどの果実
果実は
花序ごとに1~複数ついている
もともと花序ごとに複数の花がつく
複数の果実がついた箇所
ヒメマサキの果実
径は1㎝に満たないぐらい
果実にははっきりとした4本の筋がある
見るには
2種とも、樹木そのものを見るのは容易。
ただし、
果実を見つけるのは、なかなか難しい。
樹木そのものは各種ツアーで紹介できる。
果実のある個体は限られるので、
見たい方はリクエストを。
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