小笠原マルベリー

「わが故郷は硫黄島 私家版」(記録編集者・菊池輝雄)


 

 

概要

 

2016年発行、

「わが故郷は硫黄島・私家版」

(記録編集者・菊池輝雄)。

私家版ということで非売品。

 

元東京都漁連会長・菊池滋夫氏の自伝である。

 

滋夫さんは、

2016年3月永眠されました。

たまたまですが、なくなる数日前に、

墓地公園でご夫婦を目にしていました。

 

滋夫さんの人生は、

硫黄島で生まれてから終戦、大成建設時代、

小笠原移住以降と、区切りが感じられます。

 

多くの困難を乗り越えてきた人生。

男の生きざまとしては見習うことが多いですね。

人との出会いもあったんだなと感じます。

 

大成時代のエピソードは、

若かりし頃の滋夫さんの様子が目に浮かぶよう。

菊池親子の強い絆も感じた。

奥さんのアサさんとの出会いも、

息子の勝貴さんが一役かんでいた。

滋夫さんのご冥福をお祈りしてやまない。

合掌

 

 

 

 

 

目次

 

第一部 硫黄島

 

第二部 戦禍

 

第三部 出会い

 

第四部 大成建設

 

第五部 家族

 

第六部 小笠原島

 

第七部 東京都漁連会長

 

第八部 ああ硫黄島

 

付録

 

 

 

 

参考;硫黄島

 

「硫黄島クロニクル(年代記)」(夏井坂聡子)

 

「硫黄島」(石原俊)

 

硫黄島・南鳥島

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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