小笠原マルベリー

「大神山神社 御復興記念碑」


 

概要

 

「大神山神社 御復興記念碑」は

神社社殿前に建立される。

*大神山・・読みは「おおかみやま」

 

大神山神社は、「おおがみやま」ではなく「おおかみやま」

 

1944年、御神霊は内地に疎開した。

これは島民の強制疎開に伴うものであった。

 

疎開先は、

芝大神宮、武蔵御嶽神社(青梅市)、

八雲神社(府中市)と順に遷座していた。

武蔵御嶽神社【公式サイト】 (musashimitakejinja.jp)

天王宮八雲神社|府中市分梅町の神社 (tesshow.jp)

 

1968年返還ののち、

御神霊がもとの場所に遷座したのが1972年。

遷座の日は、1972年(昭和47年)10月27日。

 

碑の建立日付は分からないが、

それ以降と思われる。

 

 

<説明板 遷座の経緯が書かれている>

 

 

 

 

現地の様子

 

 

社殿

 

正面

「大神山神社 御復興記念碑」

 

 

裏面

 

路面拡大

 

「昭和四十七年十月二十七日遷座

    宮司高橋秀利謹書

 碑石奉納

    東京都神道青年会

    石川県神道青年会」

 

 

 

 

 

 

見るには

 

まちなかの大神山神社にある。

自由に見学できる。

 

ツアーで行くことはまずない。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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