小笠原マルベリー

「歴史と視点 -私の雑記帖-」(司馬遼太郎)


 

目次

概要

 

1974年発行、

「歴史と視点 -私の雑記帖-」(司馬遼太郎)。

司馬遼太郎 『歴史と視点―私の雑記帖―』 | 新潮社

 

出版社の紹介では、

「積年のテーマ“権力とは”、“日本人とは”、

 に迫る独自な発想と自在な思索の軌跡。」

 

個人的には、

歴史の表にはあまり出てこない見方(視点)を、

提供している本と思う。

 

タイトル「歴史と視点」というのは、

とても合点がいく。

 

 

 

 

 

目次

 

大正生れの『故老』

戦車・この憂鬱な乗物

戦車の壁の中で

石鳥居の垢

豊後の尼御前

見廻組のこと

黒鍬者

長州人の山の神

権力の神聖装飾

人間が神になる話

 

10の短編で、

著者の戦車部隊での経験談、

長州の維新立役者たちが、

     頭の上がらない白井小助のこと、

天皇の権威の装飾について、

見廻り組のこと、

菜葉隊(なっぱたい)江原素六のこと、

吉岡妙麟尼のことなど。

 

 

 

 

 

参考

 

司馬遼太郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

司馬: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

司馬遼太郎記念館(2022年5月訪問)

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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