イボテングタケとチチアワタケ発生(’24/4月下旬)
目次
概要
’24/4月下旬、
チチアワタケとイボテングタケを見つけた。
千尋岩ルートで複数箇所で発生していたきのこ。
きっと他の場所でも発生しているだろう。
昨年は、4月頃と、10-11月頃と、
2回ほど発生時期があった。
この2種は、
両種ともリュウキュウマツのあるところで生える。
しかし、人にとっての影響は大違い。
チチアワタケは可食だが、イボテングタケは毒きのこ。
きのこは見た目だけで、
可食か、毒があるか、どうかは分からない。
店で売っているものを買って、
味を楽しみましょう。
現地の様子
イボテングタケ
傘の表面に白いイボが多数
イボが少ない個体
傘が開ききった状態
チチアワタケ
傘の表面はパンケーキのよう
触るとねばねばする
傘の内側ひだの部分
網目状でスポンジの表面のよう
この部分も触るとねばつく
見るには
きのこは発生している時期や場所が限られる。
そのため、
発生している時期に見つけたら紹介している程度。
分かるきのこは
各種ツアーで紹介している。
見たいきのこがあれば、リクエストいただければ、
その時期に見られるかどうか判断する。
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