小笠原マルベリー

海上自衛隊UH-60J、父島基地から飛び立つ


 

 

概要

 

海上自衛隊UH-60Jは、急患輸送などで、

硫黄島から父島基地へ飛んでくる。

 

海上自衛隊・救難ヘリコプターUH-60J(2007年・再編集版)

 

そろそろ後継機種に変わるようで、

硫黄島にはすでに配備されている。

 

このUH-60Jの雄姿が見られるのも、

いつまでであろうか?

残りわずかかもしれない。

 

ということで、

雄姿が見られるうちに動画を紹介しておく。

 

 

 

 

 

 

僕の搭乗体験

 

僕はこれまで、

硫黄島往復で3回乗ったことがある。

(一度はさらに輸送機で南鳥島)

 

いずれも選挙管理委員として、

隊員の不在者投票業務のためであった。

 

搭乗するときには

ライフジャケット、耳当て(防音)、

ネームタグなどをつける。

 

耳当てをつけているが、

それでもかなりの音である。

 

約1時間のフライトとなり、

決して乗り心地はいいものではない。

 

硫黄島までのフライトは

途中、母島が見えるぐらいで、あとは大海原。

北硫黄島が遠望できるときもある。

 

硫黄島に近づいてきたときは、

少しホッとする。

 

 

 

 

飛ぶ立つ様子

 

 

 

<基地から見た様子>

 

 

 

 

 

<夜明山から見た様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

ヘリは父島に常駐してはいない。

 

ヘリが飛んでくるときも、

事前に広報があるわけではない。

 

そのため、

タイミングがあエバというところ。

 

島に住んでいれば、不定期ではあるが、

何度も見ることができる。

 

ごくまれにツアー中に見られる場合もある。

上記動画の夜明山のものは、ツアー中であった。

 

そういう時は参加者にもゆっくり見ていただく。

各種ツアーでチャンスはある。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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