小笠原マルベリー

黄色の花のツルワダン(固有種)花


 

黄花のツルワダン(固有種)花

 

概要

 

南島で、点在して自生しているツルワダン(キク科・固有種)。

花が咲いています。(花期があまり明確ではありません)

残念ながら、観光利用のルートではほぼありません。

 

父島では分布が限られています。

ヤギの食害の影響が強いようです。

僕も最近は父島の自生地を知りません。

 

 

和名

 

和名のツルワダン、「蔓海菜」と書きます。

ワダンの漢字、今回調べるまで知りませんでした。

(ただし、広辞苑では漢字表記はありませんでした)

 

 

 

つる性

 

ツルワダンは海岸性のつる植物。

つるとはいっても、さほど長くはないので、

見た目はあまりつる性に見えません。

 

 

 

頭花(頭状花)は黄色の舌状花のみです。

舌状花が15-20ぐらいはありそうです。

 

舌状花の数と同じだけ、中央部の棒状のものがのびています。

めしべとおしべが一体になったものです。

先端部で、めしべの花柱が2分枝しています。

おしべは棒状の中間部についています。

 

 

 

見るには?

 

父島では観光ルート沿いではほぼ見られません。

南島でも同様です。

 

したがって、観光でみることはできないと思って下さい。

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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