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大村尋常高等小学校、ラドフォード・スクール、小笠原小・中学校


 

大村尋常高等小学校、ラドフォード・スクール、小笠原小・中学校

 

父島大村地区の学校の変遷です。

 

戦前は大村尋常高等小学校です。

当時は扇村袋沢村にも学校があり、父島には2校ありました。

 

米軍占領下はラドフォード・スクールです。

ここから以降は父島には1校だけです。

 

ラドフォードとは

当時の米海軍太平洋地域の指揮官の名前から来ています。

のち、アメリカ統合参謀本部議長もつとめた人です。

 

返還の日1968年6月26日、

夕方に開校式があり、小笠原小・中学校となりました。

 

小笠原小・中学校の創立記念日は返還の日です。

 

ここまでは

現在のお祭り広場に学校がありました。

 

 

のちに校舎や運動場などが造成され、

現在の場所に小笠原小・中学校は移りました。

 

それほど遠くへ移ったわけではありません。

直線距離にすると300mほどでしょうか。

 

 

現在の小笠原小・中学校は校舎はそれぞれにあります。

体育館、運動場、プールなどは共用です。

 

 

小・中でいくつか特徴的なことを紹介します。

 

小・中学校は給食はありません。弁当持参です。

親が昼まで届ける「お届け弁」もできます。置き場もあります。

 

小は徒歩通学ですが、中は自転車通学が認められています。

 

学校にはプールがありますが、夏に海で遠泳大会も実施されます。

小・高学年は400m、中は1km泳ぎます。

 

運動会は高校まで含んだ小・中・高連合運動会です。

 

中の修学旅行はお決まりの場所で、京都・奈良ですが

船便の都合で、日数はとても長くなります。(日本一長いかも?)

そのため、残りの期間は東京での研修もあります。

(高校訪問、芸能鑑賞やディズニーなど)

 

先生は異動で内地から来るので、

来たばかりだと、島のことが分からず、戸惑うことも多いかと思います。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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