南国らしい浜辺の前浜(大村海岸)
南国らしい浜辺の前浜(大村海岸)
夏らしく晴れた日の朝、海も穏やかでした。
前浜を訪れるとこういう光景が広がっています。
通称・前浜、正式には大村海岸です。
浜辺には枝サンゴのかけらが広がっていて、踏みしめる足音が楽しめます。
枝サンゴのかけらは、ビーチコーミングで、お土産にする人もいますが、
厳密には都立公園で規制があるかと思います。
この浜は見た目は絵になりますが、
サンゴは少なめで、スノーケリングではさほど人気はないです。
そういう人はやや沖合か青灯台のあたりがいいですね。
どちらかというと、海水浴向きの海岸でしょうか。
さらに、小さな子連れ親子には大人気です。
「前浜デビュー」という言葉があるぐらいです。
公園と隣接して、休憩舎、トイレ、シャワー、遊具などがあります。
父島の中心集落はかつて大村という地名でした。
現在はその名称はなくなり、字名で西町・東町になっています。
戦前にこの地区にあった学校は大村尋常高等小学校でしたが、
現在は小笠原小・中学校です。
この浜は青灯台と隣接しています。
観光で来島の方は、入港日や出港日の時間があいたときに、
ここでまったりするのもいいかなと思います。
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