小笠原マルベリー

クロツグ雄花開花確認(’26/5月初旬)

 

 

概要

 

’26/5月初旬、集落エリアでは、

クロツグ雄花の芳香が漂い出している。

(ヤシ科・外来種)

 

雄花は周辺に芳香が漂うクロツグ

 

雄花の開花は例年4月下旬ごろなので、

今年もさほど遅くはなっていないと思う。

 

本種は雌雄異株ではなく、雌雄同株で、

花序ごとに雄花・雌花が分かれる。

 

芳香がするところで、クロツグに近寄ると、

雌花が開花しているはずである。

 

開花前のつぼみだと、

橙色楕円形で、果実のようにも見える。

 

開花すると、

その楕円形の部分が3つに割れる。

それが3つの花弁である。

雄花の中は多くのおしべがある。

 

なお雌花は

はじめから丸っこい形をしている。

 

<雌花序>

 

雌花と雄花は形が違うので、

見分けは容易である。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

開花個体全景

 

クロツグは低木性で、

樹高はせいぜい3-4m程度

 

 

雄花序

オレンジ色でよく目立つ

 

開花は花序の先の方から順次

 

 

花冠は

オレンジ色花弁3、おしべ多数

 

地上付近

 

幹(茎)らしいものはなく、

地上部から葉柄がのびているように見える

 

 

 

 

 

見るには

 

集落エリアではあちこちに生えている。

また山中にもところどころ野生化している。

 

芳香が漂う花期には、各種ツアーで紹介したりする。

それ以外の時期はあまり紹介していない。

 

 

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