戦跡ツアーのウリ(3)・・様々なものが残る
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戦跡ツアーのウリ(3)・・様々なものが残る
小笠原で定番のツアーの1つが戦跡ツアーです。
しかし、実際にはどういう戦跡が残っているか、知らない方も多いようです。
そこで、戦跡ツアーのウリを複数回に分けて紹介します。
(3)様々なものが残る
(1)(2)で大砲や壕の多いことを紹介しました。
でもそればかりではなく、様々なものが見られます。
防空砲台、トーチカ、砲側弾薬庫、重油槽、海軍通信隊送信所建物、
海軍航空隊送信所建物、照空灯、電波探針儀、電波警戒機、軍用トラック、
飛行場跡地、墜落米軍機残骸、震洋隊格納壕、座礁船、沈船、
発電機、かまど、貯水槽、軍用食器・ビン・食器類、慰霊碑、墓などなど。
実際の様子
陸軍の百五十糎照空灯、
反射板は後ろに残り、原型に近い形で残っています。
海軍通信隊送信所の発電所跡、
父島に残る軍事施設ではこのそばにあるもう1棟が一番大きいでしょう。
墜落米軍機、カーチス・ヘルダイバー残骸、
両翼の部分が残っています。
ツアーでは?
これらの中には閉鎖されて見られない場所や
アクセスが遠いため・悪いために行けない場所もあります。
1日コースでは壕・大砲はもちろんのこと、
防空砲台、通信所建物、飛行場跡地、墜落米軍機、砲側弾薬庫、
かまど、貯水槽、軍用食器・ビン・食器類、慰霊碑、墓なども巡ります。
半日では壕・大砲がメインで、
それ以外は上記のいくつかは見られます。
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