きのこ3種(トビイロホウキタケ、コガネキヌカラカサタケ、ヒメホコリタケ)
目次
きのこ3種(トビイロホウキタケ、コガネキヌカラカサタケ、ヒメホコリタケ)
トビイロホウキタケ、コガネキヌカラカサタケ、ヒメホコリタケ。
最近、林内でみたきのこ3種です。
ちなみにオオノウタケもあちこちに出ています。
https://www.kahaku.go.jp/research/publication/memoir/download/52/52_17.pdf
種の同定にはそれほど自信はないので、和名は間違っているかもしれません。
より詳しい方、違っていれば、教えて下さい。(いずれ、訂正します)
では、順に見ていきましょう。
トビイロホウキタケ
ホウキタケの仲間は間違いないですが、
トビイロホウキタケかは、まったく自信なしです。
この論文ではトビイロホウキタケが出てきます。
枯木からも出るようですが、僕は地上性のものしか見たことはありません。
https://www.kahaku.go.jp/research/publication/memoir/download/52/52_17.pdf
コガネキヌカラカサタケ
枯木から出ていたかわいい小ぶりな黄色のきのこです。
これは傘が開く前の状態です。
本種は地上性かと思っていたのですが、このように枯木からも出ていました。
ひょっとしたら、違う種なのでしょうか?
ふつうは、こんな風に地上から出ています。
ひだの部分です。柄にはつば(突起のようなもの)があります。
ヒメホコリタケ
地上性で多少はオオノウタケに似ますが、もう少し小ぶりです。
表面にとげがあります。
最後に
小笠原のきのこを網羅した図鑑というのはありません。
一般のきのこ図鑑で見ても、種の同定は難しいです。
誰か小笠原きのこ図鑑作ってくれませんか。
紙でも、電子でも、いいので、是非お願いします。
1冊は確実に売れますよ。
昼のツアーではそのとき時々の見られるきのこを紹介しています。
夜のツアーでは光るきのこが定番メニューです。(冬場は出ていないです)
前の記事へ