釣りを楽しむ皆様へ 「磯辺クリーンアップルール」
目次
釣りを楽しむ皆様へ 「磯辺クリーンアップルール」
内 容
きれいな海は、島の大切な財産です。
魅力ある島にしていくため、
釣り人の方々に「磯辺クリーンアップルール」の遵守をお願いします。
島をきれいにし、誰でも快適な釣りを楽しんでいただくため、
皆様一人ひとりのご理解とご協力をお願いします。
磯辺クリーンアップルール3箇条
1.ごみについて
釣り糸、空き缶などのゴミは海に捨てずに必ず持ち帰る。
2.まき餌について
まき餌(こませ)については、磯やまわりを汚染し、
周囲に不快な環境をもたらしますので、使用を控えてください。
3.釣り人のマナーについて
ほかの釣り客の迷惑になる行為はつつしみ、
お互いマナーを守り楽しく海を利用してください。
東京都産業労働局サイト
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/nourin/suisan/yuugyo/recreation/sea/isobe/
実 情
僕は釣りをやらないので、
実情とは言っても、合わない部分もあるかもしれません。
まず、「磯辺クリーンアップルール」ですが、
あまり認知されていないのではないかと思います。
岸壁などで、小笠原の場合ゴミはあまりないのですが、
タバコの吸い殻が気になります。
まき餌は、
釣りよりも、海域公園や桟橋での観察ポイントの方が気になります。
そういう場所では、魚の行動が完全に変わっていて、
船や人が近づくだけで魚が寄ってきます。
観光客は喜んでいますが、魚類の普通の行動ではなくなっています。
普通、船や人が近づいても、魚類の行動はほとんど変わりません。
寄りすぎると、むしろ警戒する行動に変わります。
小笠原では混み合って釣りするところもないので、
あまりマナーは問題になっていない気がします。
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