マルベリー

総包葉にくるまれるハスノハギリの果実


 

総包葉にくるまれるハスノハギリの果実

 

10月以降、

ハスノハギリ(ハスノハギリ科・広域分布種)は果期となっています。

 

 

果実

 

 

果実は二重構造で

果実の外が総苞葉にくるまれています。

 

総苞葉は果実をすっぽりとくるんではいますが、

下側だけ少しあいています。

 

 

 

総包葉と果実は付け根の部分でくっついています。

 

 

 

総苞葉は徐々に色が変わって、

最後は黒ずんで腐ったようになっていきます。

 

総苞葉が赤くなっているのは、ふつう、落果したあとです。

 

 

果実は外側の皮の部分と果実とに分離します。

外の皮をめくると種が出てきます。

 

   

 

 

種です。

この部分が、地上部でずっと残り、実生となってでくくるのでしょう。

海流散布で長旅するのもこの部分でしょうね。

 

 

 

ツアーでは

 

ハスノハギリは海岸性樹木です。

浜辺に出るとたいがいの場所で生えています。

 

島内観光や森のツアーでは海岸植物も紹介しています。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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