小笠原マルベリー

横須賀市観音崎砲台(2020年11月訪問)


 

目次

概略

 

2020年11月、

観音崎公園内の観音埼砲台を訪ねました。

観音崎砲台ガイド (tokyowanyosai.com)

 

 

 

公園と砲台の関係は、

もともと砲台だったところが公園になったものです。

県立 観音崎公園 (kanagawaparks.com)

観音崎公園|観光スポット|横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」

 

一通り、歩いて見て回ると、三時間近くかかりました。

歩き疲れました。

 

この砲台は、

関東大震災以降に、古くに廃止になっていたようです。

古い砲台ゆえ、レンガが多く使われています。

 

つまり、

観音崎公園はこの要塞がそのまま公園になったのですね。

歩道脇の石垣やトンネルも当時つくられたものですね。

 

横須賀は鎮守府のあった場所です。

他の鎮守府とともに、日本遺産となっています。

ここは陸軍の要塞ですが、

横須賀の日本遺産に含まれます。

横須賀市 – 日本遺産 – 鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 (kyugun.jp)

 

 

 

 

砲台跡

 

一般には立入りできないところや、

完全になくなってるところもあるので、

すべてではないですが、行けるところはみな見てきました。

 

砲台説明

 

第1砲台(北門第1砲台)

 

第2砲台(北門第2砲台)

 

第3砲台   現在は海の見晴らし台となっています

 

第3砲台に抜けるトンネル

 

 

第3砲台からの展望 

 

戦没船員の碑   大浦堡塁のあったところ

 

うみの子とりで(園地) 腰越堡塁のあった場所

 

三軒家砲台

 

 

南門砲台からの展望 

現在は園地に、そばには自然博物館

 

パークセンター  もとは弾薬庫

 

 

海上にある聴測所

潜水艦の音を探知して居場所を探る施設、昭和12年完成。

 

 

 

 

参考

 

観音崎砲台(2009年訪問・再編集版)

 

国内各地の戦跡

 

小笠原・父島の戦跡

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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