四国の名物食で小笠原の食を考える
目次
四国の名物食で小笠原の食を考える
概要
2020年11月、四国のうち香川、愛媛、高知を訪れました。
その時にいくつかの名物料理をいただきました。
香川ではうどん、愛媛では宇和島鯛めしとじゃこ天、
高知ではカツオたたきとウツボたたきです。
こいいった料理を小笠原でも応用できるものか考えてみました。
僕は食については食べる専門で、作る方はまったくの素人です。
だから的外れなことを言ってるかもしれません。
戯言と思って読んでくださいませ。
うどん
丸亀で食べた手打ちぶっかけうどん
上にのっているのは海鮮天ぷらです。
かなり腰のあるしっかりとしたうどんです。
うどんは小笠原でも出しています。
小笠原で名物うどんにするには具の方で工夫でしょうか?
じゃこ天 小魚のすり身の揚げ物
うまいぞ 宇和島じゃこ天|宇和島蒲鉾協同組合|じゃこ天マップ (uwajima-kamaboko.com)
小笠原は漁獲として小魚をあまりとっていません。
そのため飲食業者・商店が小魚を入手しにくい状況です。
でも海には小魚もたくさんいます。
循環の問題にもなりますが、
小魚をこうやって加工し、需要が出るとすれば、
単価が安くても漁師さんも釣ってくるかしら?
ロクセンスズメダイ、アオムロ(クサヤモロ)、トビウオなどで、
じゃこ天にしたらどんなものかしら?
宇和島鯛めし
タイの刺身にだしと卵を混ぜたものをかけて食べます。
タイは刺身だと白身でたんぱくな味です。
小笠原でも白身系の魚はいくつもあります。
宇和島鯛めしのだしと卵を混ぜて刺身にかけるやり方は
小笠原のたんぱくな魚でも合いそうです。
カツオのたたき
高知では3回も食べてしまいました。
つけるのはタレと塩とありますが、僕はタレ派です。
高知のカツオたたきは分厚いです。
食べ応えあります。
小笠原でも、カツオやスマガツオ(アイッパラ)はとれます。
だからたたきはできます。
できるだけ分厚く切ってほしいですね。
ウチボのたたき
高知の名物のようです。
ウツボの場合は中まで火が通っています。
味はわりとたんぱくな感じでした。
小笠原でもウツボはかなりいるので、誰かチャレンジしてみませんか?
シラスめし
この店でも生と釜揚げとありましたが、僕は釜揚げを選びました。
生も好きですが、ご飯にかけるのは釜揚げが好きです。
しらすは関東でも食べられところはいくつもあります。
小笠原ではこういった小魚がとれるのかしら?
これはちょっと難しいですね。
まとめ
以上、いくつかの名物について書いてみました。
はじめに書いたように、食の素人の戯言です。
あまり真面目に取らないでください。
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