海からすぐの愛媛県今治城(2020年11月訪問)
目次
海からすぐの愛媛県今治城(2020年11月訪問)
概要
2020年11月、愛媛県今治城に初めて訪れました。
今治城 | 今治市 文化振興課 (city.imabari.ehime.jp)
天守は1980年に再建した模擬天守(5層6階)で、内部は資料館なです。
かつての本丸の地には吹揚神社があります。
現在でも堀は海水導で海と通じています。
海は干潮がありますから、堀の水も出入りがあります。
僕が行ったときは,海水導から,かなり堀の方に水が流れていました。
天守
近景
藤堂高虎像と天守
堀から
堀から 左は御金櫓
高麗門前の橋
山里櫓からの出入口
櫓
4つの櫓が再建され見学できます。
天守とつながる櫓が1つあります(多聞櫓)。
他2つの櫓は展示スペースになっています。
鉄御門と一体の武具櫓
武具櫓内部
鉄御門
山里櫓 展示スペースに
御金櫓 展示スペースに
展望
今治港からすぐ近くにあり、瀬戸内海がよく見えます。
今治港側展望
市中心部側展望
周辺の建築物について
お城のそばに背の高いビルがあると、展望の邪魔になり、
やや興ざめするものです。
かといって、
建築制限するような規制も、なかなか難しいなのだろうと思います。
それぞれの地域で考えてもらうしかないのですが、
様々な利害が絡んで難しいものですね。
お城の見学者の立場からすると、すっきりした景色が見たいですけどね・・・
なお、このことはこの城に限った話しではありません。
北九州の小倉城はかなりひどいです。
北側の展望はこれです。海がまったく見えません。
2019年5月、小倉城: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)
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