小笠原マルベリー

父島旬情報(1月中旬・2022/1/15投稿)


 

概要:

 

1月になって、

またコロナ陽性者が爆発的に増えてきました。

みなさま、お気をつけください。

 

小笠原でも、

都の観光施設などで閉鎖のところが出てきました。

 

1月は定期的に冬型の気圧配置になります。

そうなると、天気は不順、海況はしけ模様となります。

冬型が緩むと、

天気もよくなり、海も穏やかになります。

4-5日周期で繰り返します。

 

気温は日中20-22度ぐらいです。

水温も下がっていて、21-22度程度です。

 

元旦に初泳ぎイベントがありましたが、

水着で泳げるようなコンデイションではありません。

 

正月ごろから

ザトウクジラの目撃もかなり増えています。

展望地ではかなり見つけやすくなっています。

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その18.「ザトウクジラが、長期間、高確率で見られる」

 

 

南島の上陸制限期間です。

南島への観光をご検討中の方へ – 小笠原村観光局 (visitogasawara.com)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

気温20-22度ぐらい・水温21-22度程度。

最低気温は15度以下になる日もあります。

 

日中の服装は、長袖です。

冬型になると、

さらに一枚羽織たくなり日もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自生植物花情報:

 

 

 

「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、

    イソフジなど。

 

「山地」テリハハマボウ、ムニンタイトゴメ、ムニンシャシャンボ、

    シマタイミンタチバナ、シマムロなど。

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

涼しくなってきて

山歩きも楽に歩ける時期です。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは

服に種がつくので要注意

 

 

アカガシラカラスバトが繁殖期に入り、

オスの鳴き声がよく聞こえる時期になってきました。

 

 

東平の一部(林内歩道)が翌3/31まで閉鎖となっています。

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) ほぼ✕

   (気温が下がり翌春までほぼ発生がありません)  

オオコウモリ樹上観察 〇~△ オオコウモリ夕方飛翔観察 △~〇

オカヤドカリ・カニ類観察 △~×

  (気温が18度以下になると、ほぼ動きません) 

夜光虫×~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

(2/7-2/16ごろは月明かりが目立ちます)      

 

冬の夜:アルデバランやベテルギウスがよく見えます!

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

当分、おがさわら丸は人数制限(400人程度)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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