小笠原マルベリー

グンバイヒルガオ開花(大村海岸・’21/3月下旬)


 

グンバイヒルガオ開花(大村海岸・’21/3月下旬)

 

概要

 

’21/3月下旬、大村海岸(前浜)で、

グンバイヒルガオ(ヒルガオ科・広域分布種)の花が見られました。

大柄なピンク色ですぐ分かります。

 

いつから咲き始めていたかは正確には知りま千が、

僕が見たときはすでに複数咲いていました。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(10)グンバイヒルガオ

 

本種は浜辺の海に一番近いところで生えているのが普通です。

つる性多年草ということで、つるでのびながら、一面をおおうように生えます。

 

そのつるにも着目してみましょう。

 

 

 

のびるつる

 

1本のつるがのびています。

 

複数のつるがのびてきました。

 

まとまるとこうなります。

 

 

 

 

花は大柄なピンク色です。(桃色)

 

花冠は大きく、漏斗型合弁花冠。おしべ5、めしべ1です。

 

 

 

見るには?

 

ほとんどの浜辺で生育しているので、5-11月頃なら花も見られます。

 

ツアーでも海岸に行くときは紹介します。

 

 

 

 

コマツヨイグサの花も

同じ砂地に、コマツヨイグサ(アカバナ科・外来種)も開花していました。

 

花冠はグンバイヒルガオよりはかなりこぶりです。

名前の通り、夜間に咲いていて、翌日には、徐々にしぼんできます。

朝のうちだと、まだ花弁が開いた状態のも見られます。

花の色は黄花から赤変していきます。

 

薄黄色の4弁花、

おしべ8、めしべ1(柱頭4裂)です。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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