小笠原マルベリー

アレチヌスビトハギ果実は粘着性


 

粘着性のアレチヌスビトハギ果実

 

概要

 

アレチヌスビトハギ(マメ科・外来種)は、

’21/8月下旬に花の紹介をしました。

 

ピンクの小花、アレチヌスビトハギ

 

半月ほど経って、観察したところ、

花はほとんどなく、果実がたくさんついていました。

アレチヌスビトハギ – Wikipedia

 

この果実は豆果で、

扁平な節果となり、3-5個の小節果からなっています。

豆果の形状は、上部が直線状で、下部がやや深くくびれます。

小節果には1つずつ種子が入っています。

 

果実に触れたりすると、節果は容易にばらけます。

果実のまわりには粘着性のものがついているため、

他のものにくっつきます。

 

服にくっついたりしたら、取るのが大変です。

今回僕も撮影で近づいたあと、

かなり小節果がついていて、取るのが大変でした。

 

本種は粘着性の果実によって、分布を広げるのですね。

 

 

 

9月中旬、現地の様子

 

 

花をほぼ終わりで、果実となっています。

 

 

豆果は節果で、3-5小節果に分かれます。

ここでは、小節果は3-4が多く見られました。

 

節果は触ったりすると、かんたんに小節果に分かれます。

粘着性なので、他にくっつきます。

 

 

 

参考

 

僕が知っている夏場に確実に見られる場所は

夜明道路オガグワの森付近の道端です。

 

そこ以外にはよく知りません。

 

その場所も草刈りされるので、

草刈り後はみな刈り取られてしまいます。

 

それでも毎年同じ場所に生えてきています。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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