父島で見つけたギョサン各種(丸中、森川、ニシベケミカル)
目次
概要
小笠原でサンダルといえば、
ギョサンと言ってもいいぐらい普及しています。
ギョサンみたいなタイプのサンダルは、
カリプソサンダルというようですね。
「草履型のつくりで、ソールに厚みがあるものを指す。
鼻緒が太く、機能的には雪駄に近い。」
とのことです。
ギョサンのメーカーとしては
3社のものがありました。
一番、色・タイプが豊富なのは
パールでしょうか。
パール製品は機能重視タイプ(てかりのない)と
見た目重視タイプ(ツルツル・ラメなど)があるので、
使い分けが必要です。
パール(丸中工業所)
マルリョウ、ヘルス(森川ゴム工業所)
V.I.C(ニシベケミカル)
各会社の所在地はいずれも奈良県。
メイドインジャパンの中でも、
さらに、メイドイン奈良なのです。
各種ギョサン
パール(丸中)
パール
パール ツヤツヤのタイプ
かかとのところのマーク
ヘルス・マルリョウ(森川)
ヘルス マルリョウ
かかとのマーク
ヘルス
かかとのマーク
V.I.C・シーサン(ニシベ)
V.I.C
かかとのマーク
シーサン
かかとのマーク
個人的な好み
すべてをはいたわけではありませんが、
個人的な好みは昔から愛用のマルリョウのもの。
ただし、現在、島ではわずかしか売っていないのと、
茶系の地味な色しかありません。
’24年時点、
小笠原アイランズ農協で青系が販売。
ギョサンでツアー参加は?
基本、ギョサン参加はおすすめしません。
日中のツアーは靴でお願いします。
ナイトツアーでは
ギョサンでの参加もお受けしています。
(おすすめではしていません)