小笠原マルベリー

父島で見つけたギョサン各種(丸中、森川、ニシベケミカル)


 

概要

 

小笠原でサンダルといえば、

ギョサンと言ってもいいぐらい普及しています。

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その8「ギョサンが癖になる」

 

ギョサンみたいなタイプのサンダルは、

カリプソサンダルというようですね。

「草履型のつくりで、ソールに厚みがあるものを指す。

 鼻緒が太く、機能的には雪駄に近い。」

とのことです。

サンダル – Wikipedia

 

ギョサンのメーカーとしては

3社のものがありました。

 

一番、色・タイプが豊富なのは

パールでしょうか。

パール製品は機能重視タイプ(てかりのない)と

見た目重視タイプ(ツルツル・ラメなど)があるので、

使い分けが必要です。

 

パール(丸中工業所)

株式会社 丸中工業所 (ec-net.jp)

201303_gyosan.pdf (ec-net.jp)

 

マルリョウ、ヘルス(森川ゴム工業所)

マルリョウ「紳士No.813」 (maruryo.com)

マルリョウ「サンダル」 (maruryo.com)

 

V.I.C(ニシベケミカル)

(母島ギョサン)VIC No.570 VIC・カリプソ

VIC No.2011 紳士シーサン

 

 

各会社の所在地はいずれも奈良県。

メイドインジャパンの中でも、

さらに、メイドイン奈良なのです。

 

株式会社 丸中工業所 (ec-net.jp)

マルリョウ「森川ゴム工業所」 (maruryo.com)

日本ケミカルシューズ工業組合 (csia.or.jp)

 

 

 

 

 

各種ギョサン

 

 

パール(丸中)

 

パール

 

パール ツヤツヤのタイプ

 

かかとのところのマーク

 

 

 

 

ヘルス・マルリョウ(森川)

 

 

ヘルス マルリョウ

 

かかとのマーク

 

ヘルス

 

かかとのマーク

 

 

 

 

V.I.C・シーサン(ニシベ)

 

V.I.C

 

かかとのマーク

 

 

シーサン

 

かかとのマーク

 

 

 

 

 

個人的な好み

 

 

すべてをはいたわけではありませんが、

個人的な好みは昔から愛用のマルリョウのもの。

 

ただし、現在、島ではわずかしか売っていないのと、

茶系の地味な色しかありません。

マルリョウ「紳士No.813」 (maruryo.com)

 

’24年時点、

小笠原アイランズ農協で青系が販売。

 

小笠原アイランズ農協オリジナル・ギョサン

 

 

 

 

 

 

 

ギョサンでツアー参加は?

 

基本、ギョサン参加はおすすめしません。

日中のツアーは靴でお願いします。

 

Q&A

 

ナイトツアーでは

ギョサンでの参加もお受けしています。

(おすすめではしていません)

 

ナイトツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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