小笠原に来なくてはいけない理由、その4「ムニン・ボニンが多すぎて癖になる」
目次
概要
小笠原に来ると
そこいらじゅうにムニン・ボニンがあふれています。
小笠原に初来島した観光客に
よく聞かれるのが「ムニン」って何ということです。
小笠原と呼ばれる以前は
巽無人島(たつみむにんじま)でした。
巽の方角の人のいない島だったから
巽無人島です。
無人島と書くと、
現在は「むじんとう」と読みますね。
でも昔は
「むにんじま」あるいは「むにんしま」だったようです。
植物の固有種には
ムニンセンニンソウ(写真)、ムニンアオガンピ、ムニンノボタン、
ムニンシャシャンボ、ムニンネズミモチなどなど。
地質には
世界でも珍しい無人岩(むにんがん)があります。
焼き物も、無人焼(むにんやき)です。
でも英語ではボニン(bonin)なのです。
もとの意味はムニンジマから来ています。
小笠原の海の色をボニン・ブルーといいます。
生協の看板にあるB.I.T.Cは
BONIN ISLANDS TRADING COMPANYの略です。
(生協の前身、占領下の店の名前)
これであなたも
ムニン・ボニンに反応してしまい、
癖になってしまいます。
例えば
図鑑の索引
ムニンの付く植物名が多数
小笠原村観光協会会報 ハローボニン
一番下の右側、B.I.はBoni Islandsの略
小笠原生協の看板
B.I.T.Cとは
BONIN ISLANDS TRADING COMPANYの略です。
(生協の前身、占領下の店の名前)
小笠原生協🍨さん (@BITC_Ogasawara) / Twitter
B.I.T.C 小笠原生協 – 小笠原村観光協会 (ogasawaramura.com)
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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