小笠原に来なくてはいけない理由、その16「いまだに陣地跡に多くの大砲が残る」
目次
小笠原に来なくてはいけない理由、その16「いまだに陣地跡に多くの大砲が残る」
概要
戦跡マニアとして、個人的に一押しの記事です。
国内でも多くの戦跡は残っています。
砲台もしかりです。
僕もあちこちの砲台跡を訪ねました。
北は函館から、南は八重山まで。
軍港だった舞鶴、佐世保、呉、横須賀などもすでにめぐっています。
島では対馬、壱岐、小島(今治)、淡路島、宗像大島なども。
しかし、
本物の大砲がそのまま残っているところはありません。
(レプリカを置いてあるところはあります。)
戦後、片付けられているからです。
小笠原では、
露天や洞窟の中に、大砲が多数残っています。
ですから、大砲のある砲台を見てしまうと、
他が物足りなく思えてしまいます。
小笠原には他にも
探照灯、墜落米軍機残骸、軍用車残骸なども残っています。
参考:レプリカのある内地の砲台
父島の砲が残る陣地
陸軍八八式七糎野戦高射砲 (昭和16年制)
洞窟陣地の中に残る
海軍十年式十二糎高角砲
父島では露天で残る数少ない砲
陸軍四一式山砲 格納壕の中
その他参照
見るには?
戦跡は山中のわかりにくい場所にあるので、
ツアー参加をお勧めします。
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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