小笠原マルベリー

奄美・瀬戸内町加計呂麻島の戦跡(’19年訪問・再編集版)


 

概要

 

2019年1月、

奄美瀬戸内町加計呂麻島を日帰り訪問。

ガイドさんと戦跡を見て回りました。

瀬戸内町内の遺跡2 – 全国遺跡報告総覧 (nabunken.go.jp)

 

奄美大島瀬戸内町(大島側)の戦跡(’19年訪問・再編集版)

 

加計呂麻では、

瀬相、実久、吞之浦、三浦など見て回りました。

安脚場は道路崩落による工事中で行けませんでした。

ここは次回に再挑戦します。

 

今回巡った中では、実久砲台跡は山中にあり、

ガイドさんがいないと行きにくい場所でした。

自力で行こうにも、ハブもいるので、

歩きなれてない人間には手ごわいです。

他は観光ポイントにもなっています。

 

この島にも

震洋隊の基地があり、壕が残っています。

レプリカですが、艇も置かれている壕があります。

 

作家であった島尾敏雄氏は、吞之浦の隊長だった方です。

その場所に彼の文学碑もあります。

島尾敏雄 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

島尾敏雄 – Wikipedia

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

呑之浦  海軍震洋隊

 

震洋隊壕表側から 内部はレプリカの艇

 

壕の内部から見た様子

 

<参考>

父島の震洋隊基地3ヵ所

 

 

 

瀬相  海軍大島防備隊

 

 

海軍大島防備隊  慰霊碑

 

戦斗指揮所 

 

戦斗指揮所内部

 

 

 

三浦 海軍艦船給水ダム

 

ダム下流側

 

<参考>

海軍境浦ダム・・艦艇給水用ダム

 

 

 

 

実久 陸軍砲台跡

 

ふもとにある監守衛舎跡

 

兵舎跡

 

砲台跡  十五糎加農砲などが設置されていた

 

 

砲側弾薬庫

 

弾薬庫通路

 

弾薬庫内部

 

 

 

 

 

 

戦跡参考

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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