小笠原マルベリー

父島旬情報(3月初旬・2022/3/1投稿)


 

概要:

 

3月初旬、

コロナ陽性者はやや減りつつあります。

このまま収束に向かうことを期待します。

まだ、みなさま、お気をつけください。

 

小笠原でも、

まだ都の観光施設などで一部閉鎖のところがあります。

 

3月に入ると、冬型の気圧配置も少なくなり、

幾分、暖かくなってくる感があります。

春分の日も近づき、陽射しは確実に強くなっています。

 

とはいえ、まだ最高気温は日中21-22度ぐらいです。

水温も、19-20度程度です。

さすがに

水着で泳げるようなコンデイションではありません。

 

ザトウクジラの目撃は

まだしばらくはずっと多い状況が続きます。

展望地ではかなり見つけやすくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温21-22度ぐらい・水温19-20度程度。

最低気温は17-18度ぐらいで、

夜もそれほど寒くは感じなくなってきます。

 

日中の服装は、まだ長袖・長ズボンです。

ひなたでは夏服でも大丈夫な日もあります。

 

 

 

 

 

 

自生植物旬の花:

 

 

「海岸」デイコ、ムニンハマウド、オオハマボッスなど。

 

「山地」ムニンシャシャンボ、ムニンタツナミソウ、シマツレサギ、

     ナガバキブシ、シマウツボなど。

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

まだしばらくは涼しい時期です。

山歩きも楽に歩けます。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

素肌など要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは、服に種子がつくので要注意

 

 

ルビーロウカイガラムシの影響で、

島内の樹木の葉が黒ずんでします。

 

 

冬場はアカガシラカラスバトの繁殖期です。

 

 

東平の一部(林内歩道)が翌3/31まで閉鎖となっています。

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) ほぼ✕

   (気温が下がり春までほぼ発生がありません)  

オオコウモリ樹上観察 〇~△

オオコウモリ夕方飛翔観察 △~〇

オカヤドカリ・カニ類観察 △~〇

夜光虫×~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

(3/9-3/16ごろは月明かりが目立ちます)   

 

 

「地上の星」の歌詞に出てくる星たち

 

 

その他:

まれに道の上にオガサワラモクズガニがいる時があります。 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

当分、おがさわら丸は人数制限(400-500人程度)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その41「ポケふたが4枚もある」

 

デザインプレートで「父母横断!マンホールクイズラリー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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